2016年7月12日火曜日

第4回事前指導時に出た質問に答えます。

遅くなって申し訳ありませんが、前回の第4回事前指導時に出た質問に答えたいと思います。基本的には、イートン事務所からの「語学研修の服装および身の回り品についてのご案内」を読んでいただければ十分です。念のため、末尾に添付しておきます。

1.お小遣いについて(特に、保護者の皆様へ)
 特に上限は設けませんが、例年は3万円程度を目安としているようです。寮の中に飲み物の自販機もあるそうですが(ウォータークーラーもあり。もちろん無料。)、イートンでの生活においては基本的にお金を使うことはありません。校外に出るときにお土産を買うこともあるかと思いますが、原則、お金は各自で管理してもらいますので、大金を持たせることはないようにしてください。また、ポンドへの両替は必ず事前に済ませておいてください。
2.衣類関係
①正装について(行き帰りもこの服装)
 ジャケット(ブレザー):お家にあるもので結構です。暗めの色合いのもの。
 シャツ:学校の制服。
 ネクタイ:注文済みです。結団式の日にお渡しできます。
 ズボン:学校の制服。
 靴:特に革靴である必要はありません。黒っぽい運動靴で十分です。
②普段の服装
 普段着で結構です。短パン・ジーパン・Tシャツで構いません。現地にてポロシャツを2着配布されますので、それも普段着として活用してください。ただし、防寒着は準備する必要があるでしょう。昨年度も、16℃くらいで小雨の日がありました。ウィンドブレーカーのようなものがあれば、突然の雨にも対応できると思います。
③運動着
 運動をする機会(ボートを含む)があります。なので、運動着を準備してください。学校の体操服でも良いし、その他のものでも構いません。
④靴について
 正装時とアクティビティ時のものを考えると、2足は必要だと思います。また、ビーチサンダルも必須です。シャワー室で大変役に立ちますし、部屋履きにもなります。
3.洗濯について
 滞在中に2回洗濯をしていただけます。昨年度は指示を聞き漏らして洗濯をしてもらえなかった生徒もいたようですので、注意してください。寮には乾燥ルームがあるそうで、下着などについては自分で洗濯することも可能です。ただし、名前は必ず書くようにしてください。また、部屋の中で干すことも可能です(ただし、洗濯ロープは不可)。先日、「下着は何着くらい持って行ったほうがいいですか」という質問を受けましたが、例えば、僕はシャワー時などに自分で石鹸で洗濯し、乾燥ルームに干そうと考えていますので、4〜5日分を考えています。
4.自由に外出できるのか?という質問に対して
 自由に外出することはできません。ちょっと町まで買い物にというわけにはいきませんので、必要なものは持参してください。校外学習時に自由時間ができれば、その際に買い出しは可能です。
5.お湯は手に入るかについて
 カップラーメンや味噌汁を食べたければお湯は必要になると思いますが、お湯が入手できるかについてはなんとも言えません。寮によって事情も違うからです。なお、携帯用湯沸かし器の使用は禁止です。よってイギリスの食事を存分に楽しんでください。食事はビュッフェスタイルですので、お腹いっぱい食べることが可能です。夜中にお腹が減ることがないよう、しっかり食べましょう。
6.常備薬について
 必要なものについては必ず各自で準備してください。イギリスの薬が体に合わないということも考えられますし、引率者から薬を生徒に渡すこともできません。
7.携帯電話について
 以前お話ししたように、写真機能に限ります。ただし、紛失等については責任をもてませんので、各自の責任でご使用ください。また、食堂など、人が集まる場での使用は控えましょう。携帯電話を触る暇があったら、現地の先生方や他校生徒と積極的にコミュニケーションをとってください。

<最後に>
 今まさに渡航の準備をされていることだと思います。学校からの指示(特に、お小遣いと正装)が遅くなって申し訳ありませんでした。何かあれば、ymorimoto@meigaku.ac.jpまで直接お問い合わせください。
 来週7月19日(火)13:30より結団式ももたれます。よろしくご参集ください。その際には、旅行会社より返金(一部の生徒)のご連絡もあるとのことです。

以上です。長文、失礼いたしました。

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